DM(ダイレクトメール)や挨拶状など、お客様やターゲットに対して直接送付するような業務を受注した場合にもっと多い業務が宛名印刷・シール貼りです。
業務代行の中でも最もポピュラーな作業です。
「いまどき宛名シール貼りなんて機械で~」と思われる方もいらっしゃいますが、意外と手作業でなければ対応出来ないケースが沢山あります。
挨拶状などフォーマルな文章を送付する場合は、封筒に直接宛名を印字し慶事用の切手を貼る事が一般的ですが、セールの案内などを透明のPP封筒に入れてDM送付する場合は、封筒に直接印字出来ないため宛名ラベルを作成し封筒に貼る業務が発生します。
またDMは少しでも安く発送したいという要望が多いのでヤマト運輸のクロネコDM便などを利用されるケースが多く、その場合はヤマト運輸から支給されるDM便用のシールを貼る作業も発生します。
また他にもラベル・シール貼りでご相談をよくお受けするのが訂正シール貼り。
10,000部印刷したけど、価格が間違っていた~、、、文字が抜けていた~、、、
自分たちで作業してみたけど、慣れない作業でどれだけ時間が掛かるか分からないしそんな時間ない。。。
なんていう相談はかなり多いです。
こちらは急ぎのケースが多くスピードを要求される場合がほとんどです。
当社では常時20~30人程度のスタッフを招集できる体制を構築していますので素早い対応が可能です。
POINT
ご相談をいただくお悩み
宛名印刷・シール貼り関連でご相談を頂く内容で多いものが下記となります。
- DMへの宛名シール印刷・ラベル貼りをお願いできないか?
- 数日で納品予定のパンフレットに誤字を発見。指定箇所に訂正シールを貼って欲しい。
- 商品にバーコードシールを貼って欲しい。
- タイアップ商品のロゴシール(証紙)を商品に貼り付けることに。
訂正シールなどは費用対効果を考慮しつつ、新しく印刷し直すべきか、訂正シールで対応するべきかの判断が難しいポイントです。お見積りのご依頼にも素早く対応しておりますのでお気軽にご相談ください。
宛名印刷・シール貼りの事例
お客様
- 業種:製造業(検温機器の企画・製造及び販売)
- 地域:東京及び大阪
- 人数規模:30名
- 事業規模:年商10億円
お問い合せ内容
コロナウィルス(covid-19)の影響により、日本国内のみならず世界中で非接触の検温器が必要になり急いで検温機器の製造を行っていました。
同時にパッケージの企画や製造を印刷会社で行っていましたが、慌てていた事もあり販売価格を入れずに印刷してしまった。
製品はできあがり納入期日も決まっているが、パッケージを印刷し直す時間もないのでシールの印刷を急いで行って欲しい。
ご提案内容
印刷の短納期対応と手作業でのシール貼りを御提案
縦10㍉横50㍉以下の細長いシールを必要とされていました。印刷自体は特別なモノではなく納期は急ぎでしたが何とか対応が可能でした。
ただ納入したシールの使用方法をお聞きすると自分たちで貼ると言われるので、弊社で貼ることを御提案しました。
小さいシールは扱いが難しく、貼る位置(アタリ)が無いと、人に寄って貼る位置がずれてしまいます。
日々作業を行っている私達でも神経を使い時間を要する作業は一般の方にすると苦痛です。
解決事例
パッケージへ訂正シールを貼る作業待ちの状態にならず、納期通りに納める事は難しかったですが、貼る作業を終わったパッケージから五月雨式に出荷する事で大幅な納期遅れにならず無事全てを出荷する事が出来ました。
当初はシールの印刷だけを御依頼された御客様ですが、その後の使用方法をお聞きすることで
追加の御提案が出来た事例だったと思います。御客様が喜んで頂けて弊社もほっこりさせて頂きました(^_^)